こいづみデンタルクリニック [葛飾区・新小岩の歯科]

保険診療と自費診療

「歯の治療はお金がかかる」、「歯科医院の費用はわかりにくい」といった声をよく聞きます。虫歯や歯周病が進行していれば、治療に時間がかかって費用も高くなるのはご理解いただけるでしょう。患者さんにとって、もっともわかりずらいのは、保険診療と自費診療の違いではないでしょうか。

保険診療

保険が適用される治療。健康保険の範囲内で行われ、患者側の費用負担は０～３割となる。主な目的は、虫歯や歯周病によって悪くなった歯を“噛める歯”に戻すこと

自費診療

保険が適用されない治療（自由診療とも呼ばれる）。基本的に、歯科医院の決めた治療方法にかかる費用は患者側の全額負担となる。主な目的は、歯を白くするなど“見た目”や“噛む機能”を向上させること

　大きく分けると以上のようになりますが、保険診療+自費診療となる場合も多々あります。例えば、虫歯や歯周病の治療は保険適用ですが、詰め物（インレー）やかぶせ物（差し歯やクラウンなど）の素材によって保険外となります。歯の治療を始める前に、費用についての気になる点はすべて解決しておくと安心です。

『一般歯科』では保険診療が基本です！

　こいづみデンタルクリニックでは、『一般歯科』で行う虫歯や歯周病の治療は保険診療を基本としています。「より自然な歯に見せたい」といったご希望がある場合、保険適用外のセラミック素材の詰め物やかぶせ物をご紹介しています。入れ歯に関しても、金属の部分が見えない機能性の高いタイプも自費となります。
　当院では、虫歯の治療と並行して歯周病治療をおすすめしています。成人の８割以上が患う歯周病は、歯を失う最大原因。しかも、自覚症状がないため、なかなか気づくことができません。早め早めに歯周病の治療は、歯を守る最良の方法であり、結果的には治療費を抑えることになります。痛みが出る前に治療すれば、お金の節約にもなるわけです。