こいづみデンタルクリニック [葛飾区・新小岩の歯科]

妊娠・出産後は歯磨き不足になりがち

　妊娠・出産後はお口のトラブルが起こりやすいといわれています。ひと昔前までは「赤ちゃんにカルシウムを奪われるから」と信じられてきました。栄養状態のよい現代ではその心配はありませんが、出産には甚大なエネルギーが必要で、母体に負担がかかります。すると、元々の虫歯や歯周病が一気に進んでしまうことも十分考えられるのです。
　そもそも、妊娠中は「つわりで歯磨きがつらい」「歯磨き粉の臭いがダメ」など、お口のケアがおろそかになりがち。出産後も赤ちゃんのお世話に追われ、歯磨き不足になってしまいますし、「歯が痛くても我慢している」という新米ママも少なくありません。さらに、「妊娠・授乳中は薬が飲めない」ことも歯科医にかからない理由のひとつです。

子育てママを応援します！

　こいづみデンタルクリニックでは、妊娠中や小さなお子さんをお持ちの方も無理なく治療が受けられる体制が整っています。難しいとされる妊娠中の抜歯も完全に滅菌した状態で行うなど、薬を使えなくても治療に支障がないよう努めています。
　お母さんの治療のみでも、お子さんと一緒にお越しください。院内フロアは段差のないバリアフリー、受付にはベビーカーを置ける十分なスペースを確保しています。さらに2階の家族向け診療室・ファミリールームには、エレベーターでスムーズに移動できます。治療中も見える位置でお子さんを安全に遊ばせることができるので、ご安心ください。また「治療中は預けたい」という場合は、スタッフがお世話しますのでお声をかけてください。おむつの交換もパウダールームにベビーベッドをご用意しているので安心です。

ファミリールームはおもちゃ持ち込み大歓迎！

　当院には、お子さん向けのおもちゃはありません。それは、共用のおもちゃを通じてばい菌が移ってしまうのを防ぐためです。
　ファミリールームはおもちゃの持ち込み大歓迎ですので、おもちゃが必要なお子さんには是非ご持参ください。

「親子でデンタルケア」のすすめ

　当院では“親子でデンタルケア”を推奨しています。歯の生え始めから小学生までの成長発育期では１ヶ月から３ヶ月に１回の定期検査をおすすめしています。このとき、お母さんも一緒に受けましょうとお声掛けしています。お子さんは歯の汚れ（プラーク）を取り除いた後、フッ素コーティングで強い歯を育てる、お母さんもプラークコントロールで虫歯・歯周病を防ぎます。小学校低学年（８歳が目安）までは、保護者の歯磨きサポートが必須となります。当院では歯ブラシ選びや歯磨き指導を行っています。お子さんの大切な歯を守るため、正しいブラッシング法を身に付けてください。